2026/06/28 ワールドカップ・卒業式・ハッピーアワー
The Testaments・銀河の一票
6/14(日)
午後からワールドカップの日本対オランダ戦の応援観戦のためダウンタウンのパブへ。私はアンチFIFAなので基本ワールドカップはどーでもいいのだが、選手は悪くない(例の女性に暴行した奴は除く)のと、海外に住んでいる人間、しかもビクトリア日本友好協会の会長の身としてはこのようなコミュニティで日本人として集まるイベントには参加する意義があると思っているので行ってきた。
1時開始のゲームだったが5分ほど遅れて行くとすでに予約してあったらしい2階席はすでに満員。先に着いていた雅子さゆりりえに合流して観戦。2階席は日本応援の人ばかり、しかし私たちの隣のテーブルにはオランダを応援しているグループがいてちょっと肩身が狭かったけど、試合を観てみんなでワイワイやるのは楽しかった。オランダファンのグループは日本がゴールしても拍手してたりして良いスポーツマンシップを見せていた。
6/15(月)
毎日色々やっているんだけど、後になって振り返ると具体的に何をやったのかほとんど覚えていないので、あまり何もやっていない気になってしまう。なので、できるだけやったことを記録してみる。
日系アーティストディレクトリのウェブサイト再建のプロポーザルをまとめて2人の同僚に送る。21件から8件に絞った。この中からさらに数名選んで面接し、月末までにどのベンダーにするか選ばないといけない。
豊臣兄弟を観た。いまだにストーリーよく分かっていない。
毎月最初の水曜日に芸術文化教育委員会の定例会があるのだが、7月1日がカナダデイの祝日なので、委員会にメールして木曜日に振替ることに。
夜は全カナダ日系人協会の全国理事ミーティング。今回も3時間過ぎた。東部の人たちは真夜中。。。
6/16(火)
ドクターとのアポ。私はファミリードクターがいるのでラッキーな方だが、このドクター、数年前から複数の医者を抱えるオフィスのマネジメントに移行したようで、本人はほとんど診察はしていない?ようで、いつも電話するとその日空いているドクターが診てくれる。医者のビジネスには詳しくないけど、1人でたくさんの患者を抱えるよりも、クリニックに複数の医者を抱えてみんなでフレキシブルに診察する方が効率が良いというのはわかる。いわゆる代診(Locum)というシステム。もちろん患者は「あの先生は嫌」とか言うのがあれば自分の好みの先生が空いている日に診てもらうこともできる。私が胃痛のことで予約の電話を入れたのが金曜で、火曜日に女医さんが空いているようなのでこの日初めてこの先生に会った。フレンドリーで早口で喋る先生で、「まだ生理上がってないの?残念ね!」と言われて笑った。診察してもらった日には胃痛は全く無くなっていたので”I feel silly”というと”そんなことないわよ!I'm glad you called”と言ってくれた。私が「自分でググってみたところ、たぶん胃潰瘍じゃないかなと思うんですけど」というと、ドクターも、多分そうだと思うとのこと。とりあえずいろいろ検査してみましょ、となり血液検査や超音波検査の予約を入れてくれた。
長男のパートナー、ララの誕生日。Sephoraのギフトカードを贈った。
6/17(水)
とある出版社からこの秋出る朝日野球チームに関する本の感想を求められている。「バンクーバーの朝日」という映画で有名になった、日系人の野球チームに関する本。締め切りまでに読んで感想を送らないといけない。
子宮頸がんのテストキットが郵便で届いていた。しばらくほったらかしにしておいたのをようやく実施して、投函。もちろん郵送費はかからない。
午後からは、全カナダ日系人協会の全会員ミーティング。
6/18(木)
エライアス君とのミーティング。今日も話すべきことは先にサクッと話終わり、あとはコミュニティのゴシップとかで盛り上がって面白かった。
夜は次男の卒業式だった。次男はガウンとキャップを着て、超早いディナーを4時くらいに食べて、ビクトリア大学へ。人数が多いため、大学のコンサートホールを借りてやるのだけど、各家庭にチケットは2枚までしか配られず、追加チケットは後日リリースされたものの激戦で、10分遅れで電話したらすでに全て売り切れていた。そんなわけでうちの夫は参加できず、前の夫(次男の父親)と2人で参加した。泣くかな?と思ったけどホロリともせず、とにかくみんな楽しそうで可愛かった。卒業式に見るあの角帽子、上の部分にいろいろデコレーションしてる子がいて、へー、と面白かった。私たちの席は2階だったので、帽子がよく見えた。2時間半ちょっとの式が終わり、外でいろんな人と記念撮影して帰宅。ドッど疲れた。卒業おめでとう。
6/19(金)
卒業式の翌日の金曜日、学校がまだあるし、来週もあと数日授業があるけど、この日は卒業生のほとんどは学校をサボる予定らしい。次男は湖に友達と行くそうだ。まあ高校生活もあと数日だから、いいか。
夕方4時45分から、ダウンタウンのコリアンタパスで雅子さゆりりえちんで集まることに。
ディナーの後、リサのダンスリサイタルがあるので花屋さんに駆け込んだら、「木曜金曜の4時以降はハッピーアワーで30%オフ」と言われラッキー!ブーケを包んでもらっている時にふと店員さんの名札をみると、日本人の方で、もうこの花屋さんでは6年も働いているそう。また来ますと言ってレストランへ急ぐ。「なんでまた4時45分の予約?!」と聞くと、ハッピーアワー目当てだったらしい。なるほど。


ここは昔Little Jumboという知り合いがやっていたバーだったんだけど、いろいろあって友達は追い出され、その後も結構繁盛してたみたいだけどコロナの後回復できずに閉店した。料理はとても美味しかったけど、気がついたら2時間以上喋っていて、お会計に時間がかかり、店を出たのは7時過ぎ。リサのダンスのリサイタルは7時半なので焦る。アルクと彼女のジュリア、そしてリサのパートナーのハリエットと待ち合わせしていて、本当は7時には着いておきたかったのに、7時半に数分遅れて到着した。ギリギリで席に滑り込み、花束やらバッグやらでスマホでバタバタしていると、あれ?眼鏡がない。最近眼鏡がないとスマホは全く見れなくなっているので焦るが、時すでにおスシ、いや遅しですでに会場は暗くなり、最初のパフォーマンスが始まった。暗闇の中、音をたてないようにバッグの全てのポケットを探り、自分のドレスのポケット、胸ポケット、頭の上(波平か!)、そして実際に眼鏡を顔にかけていないことを落ち着いて確認し、どこにもないことがわかる。ヤバい。落ち着いてダンスを見ているふりをしながら、もしやどこかに落としたのか?誰か拾ってくれてるのか?会場の足元に落ちてるとか?暗闇で誰かに踏まれたりしたらどうしよう?私のメガネちゃん、、、と焦ったがどうしようもないのでダンス前半を見る。休憩に入ってすぐ、明るくなってもういちど確認したけどやっぱりない。見えない老眼でアタフタと雅子にメッセージして、車のなかに落としていないか見てもらうと、幸い「あったよ」との連絡でホッとした。何も見えないが、とりあえずダンス後半を楽しんだ。リサは普段はカーリーヘアでメイクもほとんどしていないのが、パフォーマンスのために髪をストレートにしてジェルで押さえつけ、メイクもしていたので別人かというほど最初はわからなかった。パフォーマンスはどれも素敵で、最後にお花を渡したら喜んでくれた。リサは「自分で鏡みてこれ誰?!って思った」って言ってた。
雅子宅まで歩いて眼鏡をピックアップして帰宅。疲れたけど楽しい1日。
6/20(土)
昼間は庭仕事をしたり本を読んだり。雅子に借りた「変な家」を一気読みした。1日で読める本。
夜は千鮨でビクトリア日本友好協会のメンバーとのディナー。参加者が少なく5人しかいなかったけど、その分みんなとゆっくり話せてよかった。初めて参加してくださった方は歯医者さんでパイロットということで、いろいろ面白いお話を伺った。シニアホームに入っているHさんにみんなで「いくらくらいかかるんですか?」と聞いて驚愕したり、ライターの大先輩のKさんからは人生のアドバイスをもらった。カナダの医療システムの話でも盛り上がった。途中で政治の話になって、よく知らない人同士だと、どっちの方向に話がいくのか見えなくて一瞬「大丈夫か?!」と焦ったけど、Kさんが「麻生は全然ダメね」「あの人がいいのは帽子だけ」と言っていて安心した。なんか、イタリアの帽子を持ってるらしくて、それだけは認めるってKさんは言っててみんなで笑った。
今週聴いたポッドキャスト
Search Engine -Why doesn’t anybody come to my parties?
唯一有料会員になっているくらい好きなSearch Engine ポッドキャストのこのエピソードは面白かった。「探偵ナイトスクープ」ばりに、リスナーからの質問に答えるポッドキャストなのだが、この日の質問は「なんで誰も私のパーティに来ないの?」という質問で、質問者の友達や家族にいろいろ聞き込みをして真相を探っていくと、この質問者がかなり変わっている人みたいで、「私もそんなパーティなら行きたくない」と思った。でもその「変わっている」こと自体は悪いことじゃなくて、それが彼女自身なんだから、彼女らしくいるべきだとも思った。
The Daily - Steven Spielberg
スティーブン・スピルバーグがゲストの回。自分の子供たちは常に映画のセットに同行させてきたが、いつも退屈していたとか(確かに映画やTVのセットって待ち時間が多いので退屈するのもわかる)。唯一飽きなかったのはジュラシックワールドのセットだったとか。AIについての質問にも、まだ十分に知らないのでこの夏AIについて学ぶ予定だとか、意外と思慮深い様子に好感が持てた。
今週観たTV・映画
The Testaments
マーガレット・アトウッドのフェミニストディストピア小説Handmaid's Tale(侍女の物語)が大好きで、ドラマ版も(最後は結構トンデモな展開になったものの)全部観た。ドラマ版はシーズン5で完結したが、今年、小説の続編”The Testaments(誓願)”をドラマ化したものが始まった。主人公は、Handmaid's Taleの主人公ジューンの、ギレアドに誘拐された娘、ハナ。ギレアドではアグネス(ギレアドの人間はほぼみんな聖書に出てくる名前)という名前で呼ばれている。アグネスは実の母親のことはほとんど覚えておらず、ギレアドの上流階級の娘としてティーンらしい生活をしている。アグネスたち上流階級の娘たちの役目はお見合いによって司令官と結婚すること。生理が来た子から順番にお見合い候補に入れられていく。。。
原作のThe Testamentsを読んでもう数年経っているので、ストーリーの大半を忘れてしまっているが、小説で大きな鍵になっているある女性の秘密が、ドラマ版では最後の最後に少しだけ明らかになる。小説版を読んだ時はすげー!!とかなりびっくりした記憶があるんだけど、ドラマではさらっと流されていた気がする。
今年のアカデミー賞でノミネーションを席巻した”One Battle After Another”でディカプリオの娘を演じたChase Infinity(最高すぎる名前)がアグネスを演じている。
Handmaid’s Taleと同じく、驚きのシチュエーションが満載だけどあっという間にシーズン1を観終えてしまった。次のシーズンが楽しみ。
銀河の一票
Threadsで結構感想を見たので気になって観始めた、黒木華主演のドラマ。場末のスナックのママが都知事選に立候補、というもの。まだ最終回を観ていないけど、まあまあ面白い。選挙はハマると面白いよなあと思う。日本に住んでいたら手伝ってみたい。




