2026/02/26 バンクーバーへ
折り紙サークル・停電・天皇誕生日
2/15(日)
しばらくバタバタしていたので、メールなどもろもろ事務処理を済ませる。次男がこの6月で高校卒業するのだが、卒業生の赤ちゃんの時の写真を集めるというプロジェクトの締め切りがこの日だったので、慌てて昔の写真を探した。ほんと、子供が大きくなるのはあっという間だ。
2/16(月)
Family Dayの祝日。どこにも行かない休みは本当に良い。家のことを片付けたり、本を読んだり。
Netflixの映画 This is I を夫と観た。感想は下に。
2/17(火)
注文していた新しい名刺が届いた。以前使っていたインスタグラムのアカウントにアクセスができなくなってしまい、名刺にインスタのアカウントを載せていたので更新した。
2/18(水)
同僚のリサはLGBTQ関連の部署で働いていて、この日は彼女が普段担当している女性サークルのお手伝いをした。うちの職場(移民難民サポートの非営利団体)のクライアントが参加するサークルで、食事をしながら集まるクラブである。この日は私が関わっているビクトリア日本友好協会から折り紙のワークショップを提供することになり、ビクトリアで日本語幼稚園を経営していて仕事がら折り紙に超詳しいゆり先生にゲストにきていただいた。ディナーは地元の日本食レストランからお寿司や枝豆、天ぷらなどを取った。最初は7-9人くらい参加するだろうと言われていたが、どんどん人が来て、最終的には参加者は18人になった!最初にみんなで自己紹介をしたら、イラン、ポルトガル、中国、メキシコ、アルゼンチン、ウクライナ、インドなどなど、多くの国の女性が参加してくれていた。そしてみんな元気。食事のあと早速折り紙開始。最初は比較的簡単なハートを折り、その後、ゆり先生が持ってきてくれたサンプルを見せて次何を折りたい?と聞くと次はなぜか名刺入れ(笑)、そしてかなり難易度の高そうなメダル(笑)。なんども「ここわからない」「先生教えて」の声が上がる中、ゆり先生はとても辛抱強く対応してくださって感謝しかない。最後にCandy boxという箱を折ったのだがこれが大好評で、完成した際はみんなSo cute!と大喝采が起きた。
そしてやはり女性、しかもみんな何らかの理由で母国を離れた女性ばかりなので、テキパキしていて、たくましい。食べ終わった料理や飲み終わったコーヒーカップの片付けなど、勝手知ったるという感じであっという間に終わった。強い女性、最高すぎる。私も楽しかったし、すごくみんなに元気をもらえた。
2/19(木)
昼間は普通の仕事。
帰宅して、ご飯つくらなきゃーと思いながら夫とソファでぐだぐだしていたら、夫が「君のミーティングの前にお母さんに電話する」と言っていて「ミーティング?ハッ!ミーティングだ!」と気が付く。7時から、友好協会のボランティアミーティングがあるのをすっかり忘れていた。3月14日にHanamiマーケットというイベントがあるので、そこで私たちはちょっとでも日本のお祭りっぽいことをやろうということになり、みんなで話し合って、ヨーヨー釣りと、千本引きをやることになった。楽しみ。
2/20(金)
領事館主催の天皇誕生日のレセプション出席のため、バンクーバーへ。
朝10時のフェリーで行こうと思っていたら、なんと10時のフェリーは無く、9時か、その後は11時しかない。仕方なく9時のフェリーで行こうと支度をしていると、突然停電になった。あ!停電だ!どうしよう、と思い、急いでやらなければいけないことを考える。幸い、シャワーにも入り、コーヒーも飲み、髪も90%乾いていた状態。ほんとこういう時スマホは便利で、我が家の窓のないバスルームは一瞬真っ暗になったけど、どこに何があるかくらいはわかるし、最悪の場合はスマホの懐中電灯がある。ネットもある。
するとすぐに電気がつき、あ、すぐ戻ったと安心した。しかしまた5分後、髪を巻いているとまた真っ暗になった。なんなん。
結局、家を出るまで、5分おきに電気がついたり切れたりする状況が続き、ネットも不安定なので、BC Hydro(電気会社)の停電マップを見るのにも時間がかかった。フェリーに行くのはUberを呼ぼうと思っていたのだが、ネットが不安定なのでアプリが使えない。仕方なく昔ながらの電話でタクシーを呼んだ。
9時のフェリーにWalk onで乗るには、どんなに遅くても10分前には着いていないといけない。家からフェリー乗り場までは車で40分くらい。幸いタクシーはすぐに来た。本当なら余裕を持って8時前には家を出ていたかったのだが、タクシーに乗り込んだ時は8時10分くらいだったと思う。
運転手はターバンを巻いたシークの男性で、とてもフレンドリー。フェリー乗り場までと頼むと”Are you trying to make 9?”と聞くので「そうだけど、間に合わなかったら仕方ないよね」というと、できるだけ早く行ってくれると言う。
途中でも「90%間に合う!」「8時50分までに着けば大丈夫だから、この調子なら4分早く着くよ!」と励ましてくれた。
支払いも、到着する前にさせてくれて、すごく助かった。もちろん、チップは弾んでおいた。
フェリーのチケットを買って待合室に行くとまさに乗船が始まっていて、座る暇もなく、そのまま乗船した。本当にギリギリだった。
バンクーバーにはお昼過ぎに無事到着。しかし、朝の停電騒動でレセプションで着ようと思っていたジャケットを忘れたことに気づく。なんとかPacific Centre(モール)で代わりに着れそうなものを購入後、ホテルに戻った。
午後は日本人のお友達がたくさん会いに来てくれた。ブッククラブ時代からのお友達Yacoさん、先日投票に来た時にも来てくれたさっちゃん、バンクーバーでよさこいをやっているゆうへいさん、アメリカから引っ越して来たミナさん、Threadsで知り合ったゆりさん、そして昔から仲良いゆりえちゃん。来てくれた人たち同士は初対面の人たちがほとんどだったけどみんな繋がってくれて嬉しかった。


その後ホテルで着替えて、レセプションへ。去年は日帰りだったので知り合いに挨拶してお寿司を食べてお酒を飲んだらとんぼ帰りだったけど、今年はもう少しゆっくりできた。懐かしい人や、いつものメンバーにも会えてよかった。


その後仲良しのテツロウととんかつのSakuで合流。ゆりえちゃんとゆりさんも来て4人でご飯を食べた。
2/21(土)
朝からUberでバーナビーにある日系博物館へ。午前中は芸術文化教育(ACE)委員会のミーティング、午後からはドキュメンタリー映画の上映会。日系博物館からは、事前に、旧正月のイベントがあるので混雑が予想されていると聞いていた。予想通り、すでにたくさんの人たちがブースのセットアップなどをしている。予約していた部屋に通され、午前中はZoomミーティング。お昼にはテツロウが来てくれたので近くでベトナム料理をランチに。テツロウはもう10年くらい仲良くしてもらってて、お互い本音で語れる友達だ。この日はスピ系の話で盛り上がり、彼も最近サイキックに見てもらったらしくその話が面白かった。
午後は”1910: The Uncovering”というドキュメンタリーの上映会。1910年にBC州内陸部のロジャースパスで起こったカナダ最悪の雪崩事故。犠牲者の多くは鉄道で除雪作業をしていた日系人だった。祖先が犠牲者と知って調べ始めたモーガン、そして日本人スキーガイドで日系人の犠牲者について調べていた藤村さんが出会い、さらに詳しいリサーチが始まる。映画のあとはハイブリッドで監督と脚本家ともQ&Aがあり、Zoomをみんなでシェアするようなローテク環境だったにも関わらず、良い感じになったと思う。監督のチャッドは他の場所でも上映会をやりたいようなので、興味のある方はウェブサイトをぜひ。


お友達の康子さん、Akoさん、くみえさんも来てくださって嬉しかった。Akoさんからはたくさんお土産もいただいてしまい感謝。(写真は前日にYacoさんからもらったお土産と一緒に)


イベント自体は4時には終わったのだが、実はこの日、コメディアンのアツコ・オカツカがバンクーバーでショウをやることになっていて、もう1泊して観に行くか散々迷った。バンクーバー在住の友達の真由美も行くと言っていて、Akoさんにも「行きます?」と聞かれ、テツロウも「行くなら僕も行くし、僕はパートナーの家に泊まるから、うちに泊まっても良いよ」とまで言われたのだが、散々迷った末、ACE委員会メンバーのショーンがフェリーまで車で送ってくれるというので帰ることにした。ショウには本当に行きたかったけど、なんか、これは帰れって言われてるんだなと感じたので。
ギリギリで5時のフェリーに、文字通り最後に乗船してビクトリアに帰った。
忙しかったけど、いろんな人に会えて嬉しかった。
今週聴いたポッドキャスト
The Interview - The Woman at the Center of the French Rape Trial That Shocked the World
2024年に、10年間に渡り、夫に薬物を盛られ意識を失っている際に多くの男性からレイプされたジゼルさん、その後匿名での証言権を放棄し、顔も実名も出して活動してきた彼女の、おそらく初めての長いインタビュー。正直聴くのがしんどい部分もあるが、彼女の強さと勇気に、聴いていて涙がでた。
今週観たTV・映画
This Is I
夫は涙もろいのでよくドラマや映画を観て泣くんだけど、これは私も泣いた。日本を離れて長いので日本の芸能人に疎いのと、そもそも誰を題材にした映画なのかなど、何も知らずに観たけどとてもよかった。はるな愛って誰だっけ?とググったら、あー!この人か!という知っている顔だった。彼女のバックグラウンドを全く知らなかったので、すごいなと思った。はるな愛さんのBiopicであるだけでなく、性転換手術の歴史、その発達に貢献した和田耕治医師のことも知ることができてとても勉強になった。




