まだまだ問題の全面的な解決には至らないものの、前回の投稿に書いたように、なんとかトンネルの向こうに小さな光が見えてきた感じがする。
助けを求めることを普通化したい、助けを求めることは弱さではないと常々思っていて、言っていることとやっていることを一致させたいので、今回もまたSNSなどで「今大変な状況です。もしよければ助けてください」という投稿をして、色々な形でたくさんのサポートをいただいた。とても感謝している。
ただ、自己開示をすると、まず間違いなくやってくるのが、Vulnerability Hangoverだ。 ヴァルネラビリティの二日酔い。自己開示の二日酔いとも言える。
ちょうど、今毎週やっているBrave Culture Makersのセッションで、今週はShameについて話すので、ブレネー・ブラウンのTEDトークを久しぶりに観てみた。この動画でもブレネーの自己開示の二日酔いの話がでてくる。(日本語字幕つけられます)
プライベートなメッセージをくれた人もたくさんいたのだけど、「大変なのね」と言われた時、ありがとう、と素直に思える人と、なんか嫌な気分になった人がいたのが自分でも面白いなと思った。
今回自己開示をしていろいろ思うところがあったので、再度シンパシーとエンパシーの違いについておさらいしたいと思う。